会の歩み

平成12年以降

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月日 事項 法令・社会動向
12年
(2000)
1月17日 新年懇談会の開催(連盟支部と共催。臼井法務大臣をはじめとする多数の来賓を含む54名が出席) ※3月24日、新しい「食生活指針」閣議決定。公衆衛生審議会に報告
※3月31日、厚生省は第三次健康づくり対策として「健康日本21」を策定し、その推進について通知
4月1日、介護保険制度開始
※4月7日、栄養士法の一部を改正する法律公布(管理栄養士の業務の明確化、免許化、受験資格の見直し等を改正) 14年4月1日施行
7月下旬、雪印大阪工場の乳製品による食中毒は、1万4千人を超える空前の規模に。ずさんな実態が明らかになり、店頭から製品が消える。
※11月22日、科学技術庁資源調査会「五訂日本食品成分表」報告
3月 4日 会長代行 和田和子
4月 8日 各種委員会を設置(組織財政問題検討委員会、インターネット・ホームページ開設検討委員会、調理師試験対策委員会等の委員会を新たに設置。総会修了後の理事会においてすべての委員を決定し、検討を開始)
5月18日 第26回通常総会開催 会長 和田和子(改正定款に基づき総会において、河村武彦、久我達郎、鈴木啓二を名誉会員として承認。名誉会員証を授与)
10月17日 法人設立25周年記念式典・祝賀会の開催(千葉市・ホテルサンガーデン千葉において開催。270名が参加)
12月31日~ インターネット博覧会千葉県パビリオン運営への協力(千葉県は、千葉県パビリオンにおいて「万来食催館」と題し5つのコンテンツを設け、食を取り上げて情報を提供。本会は、千葉県で生産される新鮮な食材を題材として、一般公募によるレシピコンテストの審査と優秀作品の調理、アドバイスなどを行う「食才空間、プロと私のおすすめレシピ」の運営に13年12月31日までの1年にわたって協力。調理は、東京電力千葉支店のオール電化の調理室を使用して実施。試作、撮影後は力作の味を堪能した)
13年
(2001)
1月27日 第1回千葉県栄養改善学会の開催(内容の拡充強化を目的として、研究発表会を改称。会員の口演30題を3分科会に分けて教室で、特別講演は講堂で実施。朝から降りだした雪は夕方まで降り続く大雪になり、役員は通路の雪かきを実施)  ※1月6日、省庁再編により、厚生省は労働省と合併して厚生労働省に
※4月1日、国立健康栄養研究所は独立行政法人に
4月26日、小泉内閣発足。驚異的な支持率で7月の参議院選挙は自民党が圧勝
9月10日、日本で初の狂牛病、白井市で発見。国の対応の悪さなどから牛肉離れが進む
3月10日 インターネット・ホームページの開設(解説検討委員会を設けて、6ヶ月以上にわたって掲載内容、運営方法などの検討・準備を進め開設。理事会終了後に関係者をお招きして開設祝賀会を開催)
3月下旬 県民栄養調査報告書(千葉県が平成12年度に実施した県民栄養調査の結果報告書の取りまとめを依頼された。委員会を設置し、栄養指導研究所の全面的な指導と協力を得て、作図、作表、説明などを加えて報告書を5月下旬までに作成して提出)
14年
(2002)
5月17日 第28回通常総会開催 会長 和田和子第一次組織強化長期計画の策定・推進(組織財政問題検討委員会において1年にわたって検討した第一次組織強化長期計画を総会に提案。承認されて計画がスタート) ※4月1日、改正栄養士法施行
5月31日、日韓W杯開幕。日本は決勝トーナメントに進出し、列島は熱狂
6月13日、日栄は総会でシンボルマーク、ロゴマークを発表
8月10日 第1回新人研修会開催(千葉県教育会館において卒後1~4年の会員39名を対象に開催。講演、ワークショップなどを実施)
9月14日  「『健康ちば21』推進の取り組み」を作成・計画を推進(千葉県が「健康ちば21」を作成したことから、理事会において本会の推進の取り組み方法を決定。併せて、「『健康ちば21』推進の取り組み」を作成し全会員に配布して計画の内容と本会の取り組み方法を周知)
10月1日 健康ちば協力店推進事業実施(千葉県から事業を受託し要項を基に関係団体の協力の下に推進協議会を設置。委員会の開催、メニュー表作成ソフトの開発、手引きの作成、担当者の養成などを実施。14年度は28店舗が登録)
10月5日 久我達郎氏叙勲受賞祝賀会の開催(久我参与が春の叙勲において勲5等瑞宝章を受章。千葉市・ホテルサンガーデン千葉において祝賀会を開催し、多数の来賓を含む131名が参加)
15年
(2003)
4月~ oNHK千葉FM「ひるどき情報ちば『食と健康』」放送への協力(毎月第2・4月曜日にアナウンサーとの対談形式による食と健康に関する生放送番組に協力開始。平成19年度から内容が再編され、タイトルが「ひるどき情報ちば・千産千消の食生活『食と健康』」と改称。出演日は月に1~2回に変更) ※5月1日、健康増進法施行。国の健康づくりの基本法に。(栄養改善法は廃止)
9月、100歳以上2万人を突破
9月15日、阪神タイガース18年ぶりにセ・リーグを制覇。星野監督が甲子園に舞う
8月20日 o栄養指導研究所だより別冊発行(平成14年度から河村参与が所長に就任。久我所長は顧問として後進を指導。栄養指導運営委員会を設置。15年度から18年度まで、基本的な業務の充実対策について「栄養指導研究所だより別冊」にとりまとめて6冊発行し、全会員に配布。併せて、ホームページに掲載。
16年
(2004)
4月~ o食育・健康料理教室推進委員会の設置と教室の開催(15年度に日栄の委託事業として実施した料理講習会を基に、生活習慣病や食育を重視した内容で手引きを作成し、千葉市を含む県内5会場で実施。平成17年度からは、千葉市以外に5会場を実施。平成21年度は9会場、22年度は10会場で実施予定。千葉支部は17年度から2会場で実施) ※5月21日、学校給教育法等の一部を改正する法律公布。17年4月1日施行(教育職員免許法の改正は、16年7月1日施行)
※10月25日、日本人の食事摂取基準策定委員会「日本人の食事摂取基準(2005年版)」報告・発表
8月14日、アテネオリンピック柔道で、谷亮子直前の負傷を克服し、見事に連覇。「田村で金、谷でも金」の偉業を達成
5月19日 o第30回通常総会開催 会長 和田和子
7月~3月 o平成17年度高校総体標準献立作成への協力(総体事務局から栗田副会長が宿泊衛生専門委員及び標準献立部会長を委嘱され、5日分の朝・夕の標準献立と昼食の弁当、受け入れの手引きの原稿などの作成を依頼された。小委員会、作業部会を設置し、千葉県調理師会からの委員と協力して試作、写真撮影などを実施。17年度は受け入れ施設への指導を実施。食事は、きれい、おいしい、ここ数年ないセンスの良い都会の味と大好評)
8月3日
~8日
o健康と医療フォーラム「か・ら・だ博」開催への協力(東京ビッグサイトで行われ、栄養相談コーナーの運営に協力。延べ52名が担当し、延べ1,305名に相談を行い好評を得た)
12月4日 o第8回学校保健学会の開催運営(千葉県学校保健学会の構成員として、学会の運営を担当。4月、実行委員会を設置して準備を進め、県立衛生短期大学講堂を主会場に「生きる力を育む食育」をメインテーマに特別講演、シンポジウム、一般口演、公開講座などを行い関係者353名が参加)
17年
(2005)
7月5日 o河村武彦先生叙勲受章祝賀会の開催(河村武彦参与が春の叙勲において旭日双光章を受章。千葉市・ホテルサンガーデン千葉において祝賀会を開催し、多数の来賓を含む141名が参加) 4月1日 個人情報保護法全面施行
※6月17日 食育基本法公布・7月15日施行
※6月21日 厚生労働省・農林水産省「食事バランスガイド」策定・発表
※9月15日 厚生労働省「今後の生活習慣病対策の推進について」中間とりまとめ報告
※10月1日 介護報酬に「栄養ケア・マネジメント加算」創設
11月22日 o創立60周年・法人設立30周年記念事業の実施(千葉市文化センターにおいて記念講演と健康づくり提唱のつどいを併せて実施。会員210名が参加。式典・祝賀会は、三井ガーデンホテルにおいて開催。来賓、協賛会員、会員合わせて237名が参加。併せて「創立60周年・法人設立30周年記念誌」800冊を発行)
18年
(2006)
5月19日 第32回通常総会開催 会長 木嶋義郎第二次組織強化長期計画の策定・推進(組織財政問題検討委員会において、第一次組織強化長期計画の実施状況、社会環境の変化などを踏まえて平成22年度までの5年を期間とする計画を策定。総会で承認されて計画がスタート)(20年度から開始される健診・保健指導に備えるため「保健指導対策委員会」を設置) ※4月1日 食育基本計画開始
※6月21日 老人保健法は「高齢者の医療を確保する法律」に変更。20年4月1日施行
19年
(2007)
8月10日 事務所建設決定・資金カンパ開始(昭和56年から借用していた事務所を明け渡すことになった。近隣地域で10名程度の会議が可能な物件を捜したが、支払い可能な適当な物件を捜すことができず、土地を借りて建物を造ることが最善の方法であるとの結論に達し、地主に土地の借用を願い出て敷地の一角・75坪を借用することが可能になった。8月10日に開催した臨時理事会で、会員のカンパなどを含め事務室・会議室・倉庫を備えた34坪(今までの1.5倍の広さ)の事務所を建設することを決定。8月20日発行の栄養千葉に事務所建設の経緯と趣旨、カンパの依頼を同封。土地賃貸契約の細部の詰め、借入金の手続き、地鎮祭などを実施。 ※3月14日 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」発表
※4月10日 「健康日本21」中間評価策定
※4月 「標準的な健診・保健指導プログラム(確定版)」作成
5月27日 第74回日本ダービーを牝馬「ウオッカ」が64年ぶりに制覇
日本栄養士連盟は、8月29日投開票で行われた参議院選挙に自民党公認の丸茂ゆき子氏を初の組織内候補として選挙を戦う
9月10日 9月10日、土地の賃貸契約と建物の請負契約を締結。敷地内の倉庫などを撤去・整地の後、建築工事に着手。各職域協議会研修会などでカンパの協力を依頼)
9月30日 保健指導実践者育成研修会(第1回)(厚生労働省の研修プログラムを基に日本栄養士会が作成したプログラムにより、4日間の研修日程で参加者を募集。応募多数のため、2回に分けての開催を決定。グループワーク、ロールプレイなどを含むことから進行予定表を作成し、担当者会議を開催した後に第4日目の研修を実施。修了者116名には、日栄・中村会長名の修了証を交付。第2回研修会は、同様の内容で19年1月26日に開始し、3月2日修了。修了者は118名。この研修会は、平成20年度から名称が「保健指導担当者研修会」と変更され、21年度まで実施。20年度107名、21年度48名に修了証を授与。修了証の交付数の累計は389名)
11月29日  公益法人検査と検査結果への対応(法人許可以来初の公益法人検査を受け、会計事務は公益法人会計の導入を指摘され、3月の決算時に会計事務所の指導を受け、平成16年公益法人会計により決算。20年度から公益法人会計ソフトを導入)
12月5日  和田和子先生叙勲受章祝賀会の開催(和田和子参与が秋の叙勲で旭日双光章を受章。千葉市・ホテルサンガーデン千葉において祝賀会を開催し、多数の来賓を含む122名が参加)
12月15日  事務所の竣工・引越し・事務所開きの開催(事務所の建設は予定どおりに順調に進み、12月10日に引き渡しを受けた。新たに設置する書庫や机、棚などの備品は、旧上野製作所の備品をもらい、また、リサイクルショップからの購入などで予算内で事務所は完成。以降、備品の搬入、防犯契約、電話工事を実施。15日朝、竣工祓いを行った後、引越し。その後、顧問、地主などの臨席を得て事務所開きを開催)
20年
(2008)
1月26日 研究教育協議会設立(従来、公衆栄養推進協議会に所属していた研究教育協議会所属の会長などをもって分離・独立して設立することとし、設立総会を開催) 1月の中国製冷凍餃子による中毒事件に始まり、事故米の不正転売など食の不安が広がる
2月19日 イージス艦「あたご」と漁船が衝突。漁船の親子2名が行方不明に
6月8日 秋葉原無差別殺傷事件発生。7人が死亡、10人が重軽傷を負う
※6月8日 学校給食法一部改正公布。21年4月1日施行
10月7・8日 ノーベル賞を日本人4人が受賞
12月31日から1月5日まで、東京・日比谷公園に「派遣切り」「雇い止め」の労働者にテントと食事を用意した「年越し派遣村」ができ、500人が集まる。厚生労働省宿泊施設に
5月8日 第34回通常総会開催 会長 木嶋義郎 (公益事業強化推進委員会は、「栄養ケア・ステーション事業推進委員会」と改称)
6月8日~ 食生活改善指導担当者研修会の開催(厚生労働省の定めた基準を基に日本栄養士会の作成したモデルプログラムにより日程を作成し、衛生短期大学を会場として5日間にわたって実施。7月20日、全日程受講者73名に日栄会長と本会会長連名の修了証を授与。欠席者を対象に5日間の補講を行い4名に修了証を授与)
8月2日
~2月
ゆめ半島千葉国体おもてなしレシピ集作成業務の受託(平成22年9月開催の第65回国民体育大会関係の委員として会長が実行委員、小林参与が宿泊・衛生専門委員、高澤副会長が宿泊・輸送専門委員、杉崎理事が宿泊部会委員として参画。「おもてなしレシピ集原案の作成」業務を大会事務局から受託。レシピ集作成委員会と作業向かいを設け、分担して作業を実施。千葉県の郷土色を盛り込んだ単品料理137品と朝・夕6日分のセットメニューを作成。これに「08料理レシピコンテスト」の最優秀作品8品を加えた。これらを試作・撮影。その後の宿泊部会、宿泊・衛生専門委員会において原案は承認。21年度に杉崎理事が、細部の修正、レシピ集印刷時の校正などを実施し、11月、レシピ集は完成。杉崎理事は、弁当検討委員に委嘱され弁当の調達に関する業務に協力)
9月8日
~11日
第15回国際栄養士会議(ICD2008)開催(第15回国際栄養士会議組織委員会の主催により、「人類の健康のために、世界中の栄養士の連携と協力を」をテーマに、横浜市・パシフィコ横浜におい4日間にわたって開催。世界59カ国から8,028名が参加。会議はかつてない規模と濃密な内容により大きな成果を収め、参加した各国から多大な称賛をえる)
21年
(2009)
3月23日 介護予防に関するモデル事業の実施(日栄は、介護予防事業の推進を図るため全国7会場においてモデル事業を実施。地活、福祉、病院の会員の中からリストアップした24名を対象に、改定された介護マニュアルを使用した研修会を実施。修了者の講師登録を受け、介護予防に関する事業に登用)

 

5月9日 日本で初の新型インフルエンザ感染者を確認
※5月29日 日本人の食事摂取基準策定委員会「日本人の食事接種基準(2010年版)」報告・発表
7月22日 トカラ列島、屋久島などで皆既日食を観測
8月30日 総選挙投開票。民主党が過去最多の308議席を獲得。
9月16日、民主、社民、国民新の鳩山連立政権発足
9月1日 消費者庁発足
12月16日 新型インフルエンザが大流行。1,500万人が感染し、死者100人超

4月4日 公益法人制度改革への対応(平成20年12月1日、公益法人3法が施行され、25年11月末日までに新法人への移行が必要になった。公益社団法人への移行を目指して、検討、準備を進めることとし、公益法人移行対策委員会を設置し、組織財政問題検討委員会との合同により検討を開始。22年3月、公益社団法人移行のための支援業務について専門業者から見積書を徴収したが、高額なことから業者に頼らずに、千葉県の公益法人室、公益法人協会などの指導を得て作業を進めることを決定。23年度総会において定款を変更。移行申請を目指して検討、準備を進める)
7月18日  シンボルマーク・ロゴマーク決定(公募により提案された作品の中から理事の投票により最も得点の高かった作品を採用。会の封筒や機関紙などに使用。22年3月、シンボルマークを使用した会旗を作成し22年度総会時に国旗とともに掲揚)規約の整備(各種の表彰候補者の推薦事務の適正を図ることを目的に顕彰規程の改正を行うほか、栄養ケアステーション設置運営規程などを制定)
8月1日 事務担当者研修会の開催(各職域協議会の事務担当者を対象に午後の会議に先立って実施。管理栄養士・栄養士を取り巻く環境の変化や取り組みなどについて理解を深めることとし、21年度以降も継続して実施)
11月24日  日本栄養士会法人認可50周年記念式典・祝賀会開催(日本栄養士会は昭和34年11月に法人の許可を得てから50周年になった。これを記念して設立総会を行った帝国ホテルで式典・祝賀会を開催。祝賀会会場で展示を実施。併せて、400ページに及ぶ「法人設立50周年記念誌」を刊行)
22年
(2010)

 

5月13日 第36回通常総会開催 会長 長谷川克己

※4月1日 診療報酬に「栄養サポートチーム加算」創設

5月 宮崎県に口蹄疫、牛や豚約29万頭をと殺処分
6月9日 鳩山首相と小沢幹事長の「政治と金」をめぐる辞任により、民主党の新代表に就任した管直人氏が首相に指名され、管内閣発足。「日本をもっと元気のいい国に」所信を熱く語る。
7月11日 参院選、管首相の消費税発言で民主党大敗。与野党逆転
9月25日 ゆめ半島千葉国体、千葉市・マリンスタジアムで開会式。熱戦が開幕

7月17日 理事・関係委員合同研修会開催(役員改選後の第1回理事会は、理事会の前に研修会を行っていたが、公益法人移行対策委員会、組織財政問題検討委員会との合同により、「公益法人制度改革の概要と対応」に関した研修を実施。研修会終了後に開催した理事会において「法人設立35周年記念事業」及び「健康づくり栄養フェスタ2010」の実施計画を検討)
8月20日 千葉県栄養士会雑誌第1号発刊(公益社団法人への移行のためには、公益事業比率50%確保が必要であり、機関紙「栄養千葉」は会員のための共益事業とされることから、管理栄養士・栄養士を対象とした学術誌として「千葉県栄養士会雑誌」の発行を理事会で決定。広報部において編集作業を進め、栄養千葉と併せて発行。栄養士会雑誌の内容はホームページに掲載)
10月21日  法人設立35周年記念式典・祝賀会の開催(千葉市・京葉銀行文化プラザで開催。来賓、協賛会員多数を含む220名が出席。しおりに「会の歩み」を記載、スライドで千葉県栄養士会の歩みを作成、映写) 10月5日 千葉県は、天皇杯・皇后杯を獲得して熱戦に幕
11月5日 健康づくり栄養フェスタ2010開催(千葉市・センシティタワー南北通路で生活習慣病の一次予防を目的に測定、相談、展示、ミニイベントを開催。1,194名が参加)
12月22日 栄養教諭配置促進要望書を千葉県教育委員会教育長へ提出(栄養教諭免許取得者の栄養教諭への任用替などについて要望)
23年
(2011)
4月1日 職域協議会の事業費を4000円から1000円減額する。 3月11日 東日本大震災発生。巨大津波は、福島、宮城、岩手の太平洋沿岸に空前の被害。東京電力福島第一原発事故発生
5月4日 焼肉えびすのユッケで食中毒発生。4人が死亡、24人が重症
9月2日 野田内閣発足
5月14日 平成23年度通常総会開催(第三次組織強化長期計画を承認)
9月28日 平成23年度千葉県栄養改善大会・「健康づくり食生活講演会」開催(千葉市・京葉銀行文化プラザで開催。特別講演を2部として県民に参加を呼び掛け)
臨時総会開催・定款変更案を承認(改善大会終了後に開催。併せて、役員等報酬規程を制定)
12月15日 公益社団法人移行認定申請書提出
24年
(2012)
2月24日 公益社団法人移行認定答申 ※3月31日、「保育所における食事の提供ガイドライン」について通知
※4月1日、診療報酬、障害福祉サービス等報酬、介護報酬改定
※4月1日、厚生労働省組織再編成により「がん対策・健康増進課」設置
5月22日、東京スカイツリーが開業
※7月1日、「国民の健康増進の総合的な推進を図るための基本的な方針の全部改正について」通知
7月23日、米海兵隊の輸送機オスプレイが岩国基地に到着
4月1日 公益社団法人へ移行
学校栄養士協議会の会費徴収方法の変更等により23年度500名近くが退会。職域協議会の事業費を3000円から500円減額する。
5月26日 平成24年度第1回定時総会開催 公益社団法人移行後初の定時総会 23年度事業報告、24年度事業計画の書き方を従来の部別、職域別から公益目的別に変更した。
総会閉会後、直ちに第2回理事会を会場外で開催し、会長、副会長等の代表理事を選定した。その後直ちに新役員を総会場で紹介。 会長 長谷川克己。 同日第3回理事会を開催し理事の役割分担、顧問、参与、各委員会の委員、事業・会議予定等を決める。
9月14日 第24回栄養改善大会・千葉県健康づくり提唱のつどい(食生活講演会)開催(千葉県教育会館)
公益社団法人移行記念祝賀会を「三井ガーデンホテル千葉」にて開催。来賓22名、協賛会員26社32名、会員96名、計150名が出席。記念講話「栄養士の公益社団法人移行の意義」を日栄顧問弁護士の早野貴文氏が行い、主催者挨拶に続き懇談中に本会の歩みを映写し今後の発展を祈念する。
10月 ホームページ「千産千消レシピ」の充実
23年度の「食育・健康料理教室」で使用したレシピのうち好評を得たものを広く普及して、健康づくりや食育を推進し、千葉県の食文化の継承・発展に役立てることを目的に、レシピを四季に分類し「千産千消レシピ」として掲載した。25年度から千葉県の食育推進計画を踏まえ「地産地消レシピ」と改称することとした。
11月 健康づくり栄養フェスタ
24年度は、経費の節減・財政の健全な運営(単年度の赤字の解消)を図ることから中止した。
11月16日、衆議院解散。
11月25日 特定保健指導の実施
中建国保千葉土建かずさ支部の保健指導のすべての業務を独自に行うこととし、まくはり診療所の協力を得て、指導方法・内容の決定、マニュアル・帳票類の作成、教材・備品の確保、担当者の研修などを行って、11月25日に第1回の初回面談を行い、国保連への請求を実施。
11月~12月 県・市町村行政栄養士配置促進事業
日本栄養士会の作成した陳情書を活用し、地域住民の食と栄養を通じた各種健康づくり施策の進展を目的として、千葉県の協力を得て、未配置(1町)の解消と複数配置(15市町)の促進について陳情活動を実施。
12月1日 健康まつり行事への協力開始
千葉市蘇我勤労市民プラザにおいて第1回健康まつりが開催されるに当たり、千葉支部が協力して「お酒との上手な付き合い方」をテーマに適正飲酒や食事バランスガイドなどの展示と食生活相談を実施。
12月16日、衆議院選挙、自公合せて325議席を確保し、政権交代へ。26日、第2次安倍政権発足。
25年
(2013)
5月26日 平成25年度(第2回)定時総会開催
役員の補選を実施
※3月18日、「健康づくりのための身体活動基準」報告公表
※4月1日、健康日本21(第2次)開始
6月22日、ユネスコ、富士山を世界文化遺産に登録することを決定
6月30日、「国の借金」が1,000兆円を突破(8月9日財務省発表)
7月10日 県下私立幼稚園食育推進への協力事業開始
大塚製薬株式会社千葉支店が全日本幼稚園連合会など関係3団体の行う「こどもがまんなかプロジェクト」の一環として行う食育推進事業に協力し、子ども向け、保護者向けのスライドを作成し、7月10日、千葉市はまの幼稚園において保護者を対象に望ましい食習慣の形成を支援する講演会を開催。
7月30日 介護食調理への協力事業
(公社)千葉県シルバー人材センター連合会の依頼を受け、就業・就職を希望する高齢者の就業機会の拡大を図ることを目的に国の事業として行われる「介護食調理講習」事業2会場(市川・松戸)を受託し、1会場当たり7日間(うち調理実習2日間)を受託し、前年度のカリキュラムを参考に適任者を選任して担当者会議を開催してカリキュラムの作成、テキストや献立の作成、演習教材の確保などを行って、述べ34名に対して講習を実施。
9月21日 職域協議会を職域事業部へ準備開始
平成26年度定時総会において定款変更を行って職域協議会を職域事業部に、千葉支部を千葉地域事業部へと変更を決定。
定款変更案、定款施行細則、職域事業部設置運営規程、地域事業部設置運営規程の作成を26年3月末までに実施。
併せて、職域協議会の規約の変更作業を進め、すべての見直し、理事会の承認を行い、4月1日から定款の変更に先行して施行。
千葉支部は、26年度支部総会の議決を経て、7月12日、千葉地域事業部の設置運営に関する全ての規定を整備・施行。

9月2日 埼玉県越谷市、千葉県野田市で竜巻発生。負傷者64人、住宅倒壊608棟

 

 

 

10月22日 大手ホテルなどで食材偽装問題が判明
12月4日 「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」を「和食:日本人の伝統的な食文化」としてユネスコに登録

12月6日 特定秘密保護法が成立

9月25日 (第44回)千葉県栄養改善大会開催
10月19日 健康づくりと栄養改善のパネルの作成と貸出
平成25年度は、千葉県の第2次食育推進計画が24年度に策定され開始したこと「第2次千葉県食育推進計画」に関するパネル6枚を作成した。25年度は、県下8会場に貸し出しを行って、健康づくりに関する催しの開催を支援した。
26年
(2014)
 1月18日 新春賀詞交歓会の開催
関係の方々との相互理解を深めることを目的として、新年懇談会を新春賀詞交歓会と改称し、より多くの方々に参加を呼び掛けて開催した。
 2月8日(土)に開催した千葉県栄養改善学会は大雪に見舞われる。
※3月28日 日本人の食事摂取基準2015年策定検討会報告書報告
※3月31日 「健康づくりのための睡眠指針2014」について通知
2月28日 ホームページ「現代食事考・かしこく食べる」の内容の見直し
栄養指導研究所運営委員、協力者の協力を得て「現代食事考・かしこく食べる」の内容の見直し作業を進め、修正を完了し掲載。
4月1日 市町村行政栄養士の未配置を解消
当該自治体の理解を得て未配置を解消
※4月1日 診療報酬改定 チーム医療における専従要件等の緩和他
4月1日、消費税が5%から8%に。増税後は、個人消費が低迷し、国内総生産(GDP)速報値は、4~7月の2四半期連続マイナス成長に
5月31日 平成26年度(第3回)定時総会の開催
定款を変更し、特別会員の設置と職域協議会を職域事業部へ、支部を地域事業部へと変更。役員の選任を実施 会長 長谷川克己
6月14日 生涯学習を生涯教育と改め第1回を開催
日本栄養士会の生涯学習制度がキャリア形成を支援することを目的に「生涯教育」と改められ、26~28年度が新制度への移行期間となった。生涯教育委員会において実施方法を検討し、9月27日までの5日間の日程で千葉市文化センターにおいて開催することとし、参加者の確保に努める中で、従来より多くの参加を得て開催した。
6月22日 平成26年度(第3回)日本栄養士会定時総会「管理栄養士・栄養士倫理綱領」を改正
7月~12月 「『地産地消』レシピ」の考案と普及
平成25年の食育健康料理教室で使用したレシピのうち普及することが必要と思われるレシピ31品を四季に分類整理してホームページに「『地産地消』レシピ」として掲載
7月1日、政府、臨時閣議において、集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更を閣議決定
9月~27年2月 食育健康料理教室は、ちば県民保健予防財団の助成を得て、県内15会場にて「ちばの野菜で元気もりもり」をテーマに統一献立3種を作成して実施。県民306名が参加。併せて、学校健康教育事業部が親子を対象に親子料理教室を3地区で4回実施し、173名が参加し好評を博す 9月27日午前11時52分、御嶽山が噴火。死者は戦後最悪の58人に
10月29日 千葉県公益法人室立入検査の実施
立入検査が実施されることになり、講師等謝金支払基準の制定、就業規則の様式の整備、各種簿冊、議事録、法人報告などの整備を実施。立ち入り検査が行われ、会長他が対応。口頭にて、定款の変更、会計規則の職域事業部の処理の実体に合わせて変更することを指摘され、これに対応

10月7日、ノーベル物理学賞受賞者に赤崎勇、天野浩、中村修二の3人が決定

11月18日、安倍首相が消費税10%を1年半(2017年4月)先送りと、11月21日衆議院解散、12月14日総選挙を表明

12月3日 「ミルクでおいしい減塩=乳和食のすすめ研修会」の開催
千葉市消費生活センターにおいて(一社)Jミルクの協賛を得て、調理実習と講演2題を実施。56名が参加
12月14日、自公で326議席を獲得。民主党は海江田代表が落選
27年
(2015)
1月23日  ホームページ「現代食事考・かしこく食べる」の内容の見直し 栄養指導研究所運営委員、協力者の協力を得て統計数字他の見直しを行い修正完了  
2~3月  事務局職員の勤務体制の変更
26年5月までに職員2名が退職し、後任を採用したが9月に退職し、12月まで採用することができなかったことから職員の勤務体制を見直し、1日4時間週5日の勤務体制を設置。3月までに2名を採用。
就業規程を改正し、4月1日から施行
3月14日、北陸新幹線の長野~金沢間が開業。約1時間20分短縮。北陸各地に観光客が押し寄せる
5月30日 平成27年度(第4回)定時総会の開催
公益法人室の立入検査で指摘された事項について定款変更を実施。人事異動に伴う役員の辞職後の選任を実施

7月16日

講習会開催
9月2日~12月3日

 (公社)千葉県シルバー人材センター連合会「調理補助講習」開催の準備開始
27年度高齢者活躍人材育成事業「調理補助講習(2日間の日程で調理実習を含む)」を県内5会場を受託して実施することになり、講師・担当者会議を開催し、担当者の決定、分担してテキストの検討と原稿の作成、印刷、物品の購入、会場の下見などを行って、9月2日から12月3日までの間に、松戸市、成田市、千葉市、木更津市、旭市の5会場において開催し、82名が受講

 9月19日、集団的自衛権の限定的な行使を認める安全保障関連法が参議院本会議で賛成多数で可決、成立し、30日に交付

9月に開幕したラグビーワールドカップ(W杯)イングランド大会で、日本は歴史的な3勝を挙げた。大会58得点を挙げた五郎丸歩選手がキック時に行う、拝むようなポーズも話題をさらう

11月19日  健康づくり提唱のつどい創立70周年・法人設立40周年記念講演会の開催
千葉市:三井ガーデンホテル天平の間においてヤクルト様の協力を得て健康づくり提唱のつどいを開催し、DVDの上映と講演1題を実施。記念講演は千葉県栄養士会の歩みのスライド上映の後、講演1題を実施。県民229名が参加した。
創立70周年・法人設立40周年記念式典・祝賀会の開催
千葉市:三井ガーデンホテル平安の間において来賓、協賛会員、会員162名が参加して開催。式典において主催者のあいさつの後、協賛会員へ感謝状の贈呈、来賓祝辞、来賓紹介などを行い、祝賀会において協賛会員の自己紹介、千葉県栄養士会の歩みのスライドの上映などを実施
 
12月19日 事務所大掃除
年末の事務所の大掃除は、昭和63年12月から始まる年末の恒例行事として定着している。会長、副会長、総務部・広報部担当理事、事務局の他に、参与、連盟支部役員など15名以上が参加し、午前9時から午後3時頃まで実施
12月20日、自公は2017年4月に消費税を10%に引き上げる際、軽減税率を導入し、酒類・外食を除く食品全般の税率を8%に据え置くなどとすることに合意。その後、個別配達される新聞も対象に
28年 (2016)

 

 

 

1月19日 第5回理事会・マイナンバー制度への対応 28年1月1日からマイナンバー制度が施行されることから、これに対応するため「特定個人情報等の適正な取扱いに関する基本方針」、「特定個人情報取扱規程」、特定個人情報安全管理規則」の制定と「就業規程」の一部変更を実施
平成28年新春賀詞交歓会の開催
千葉市:三井ガーデンホテルにおいて来賓、協賛会員、会員101名が参加して開催
1月2~3日に行われた箱根駅伝で、青山学院大学が2連覇を達成
2月6日 第15回千葉県栄養改善学会の開催 千葉県立保健医療大学図書館棟大講義室他を会場として特別講演、シンポジウム、展示、一般口演20題などを行い会員139名が参加。併せて協賛会員による展示会を開催し、34社65名が参加 2月2日夜、元プロ野球の選手で西部や巨人などで活躍した清原和弘容疑者が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで警視庁に現行犯逮捕。同容疑者は、容疑を認める
3月26日 北海道新幹線(新青森-新函館北斗間、149キロ)開業

5月28日

 

平成28年度(第5回)定時総会の開催
千葉県保健医療大学において開催。990名が参加。うち委任状860名。総会式典、栄養士・管理栄養士研修会、総会議事を実施。役員の選任を実施。会長 長谷川克己

※4月1日 診療報酬改定 栄養食事指導料が倍額に引き上げ
4月14日 熊本地震発生 午後9時26分ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード(M)6・5の「前震」が発生。16日午前1時25分ころにはM7・3の「本震」発生。関連死を含め犠牲者は165名、負傷者は、2,600名を超えた

6月11日~
10月15日

生涯教育研修会の開催
千葉市文化センターほかを会場として5日間(6/11、7/3、8/6、9/25、10/15)開催。基本研修9単位、実務研修7単位を実施。138名が参加し、延べ取得単位は、1,194単位。

7月31日 都知事に小池氏 舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選で政党の支持を受けない新人で無所属の小池百合子・元防衛相が、政党推薦の候補らを大差で破り、初当選  

8月1日

事務局職員の勤務体制の変更
27年4月から、1日4時間週5日の勤務体制を設置したが、該当する職員が退職したことから、8月から勤務時間は1日6時間・週3日の勤務とし3名を採用。

 8月5日 リオ五輪開幕 第31回夏季五輪リオデジャネイロ大会は、21日まで17日間にわたって熱戦を繰り広げ、日本は史上最多のメダル41個を獲得
8月20日~
12月10日 

食育・健康料理教室、親子料理教室
食育・健康料理教室は、ちば県民保健予防財団の助成を得て、県内15会場(8/20、9/26、10/15、10/20、10/22、10/22、10/28、10/31、11/1、11/12、11/14、11/19、11/20、11/29、12/10)にて「ちばの野菜で元気もりもり」をテーマに統一献立3種を作成して実施。県民261名が参加。併せて、学校健康教育事業部が親子を対象に親子料理教室を2地区で2回(8/5、8/9)実施し、親子78名が参加し好評を得た。

 
9月10日

ホームページ「現代食事考・かしこく食べる」の内容の見直し
栄養指導研究所運営委員、協力者の協力(9/10合同会議)を得て統計数字他の見直しなど修正を実施。(3月まで)

 
9月17~19日

JDA-DATリーダー育成・リーダースキルアップ研修会への参加
東京都稲城市の駒沢女子大学で開催された表記研修会のリーダー育成研修会に7名、リーダースキルアップ研修会に1名が参加。千葉県チームを構成して研修を受ける。全国から155名が参加し22班を構成し研修を受ける。
研修に先立つ16日(金)、東京において直下型地震が発生したと想定した日栄と都道府県栄養士会間において災害発生に伴う状況報告、出動要請、派遣報告などの訓練を実施。

 
10月18日

栄養士・管理栄養士の適正配置促進事業(無料職業紹介所の開設・運営)
栄養士・管理栄養士を必要とする施設に県民の要望に応えて配置を促進するため、本会における対応窓口として、無料職業紹介所の許可を得るため、10/18日千葉労働局に書類を提出し、同局の指導を得て、関係規約2種を制定、必要書類の作成などを進め、29年1月1日付で無料職業紹介事業許可証の交付を得る。引き続き、関係帳票の作成、ホームページへの掲載などの事務を実施。

 
12月19日

事務所大掃除
昭和63年12月から始まる事務所の大掃除は、年末の恒例行事として定着。
会長、副会長、総務部・広報部担当理事、事務局の他に、参与、連盟支部役員など20名程が参加し、午前9時から午後3時過ぎまで実施。

 
29年(2017)   1月21日

平成29年新春賀詞交歓会の開催
千葉市:三井ガーデンホテルにおいて来賓、協賛会員、会員など88名が参加して開催

1月2~3日に行われた箱根駅伝で、青山学院大学が3連覇を達成
2月4日

第17回千葉県栄養改善学会の開催
千葉県立保健医療大学図書館棟大講義室他を会場として特別講演、教育講演、一般口演24題を実施。会員139名が参加。
併せて協賛会員による展示会を開催し、30社50名が参加。

2~6月 国会は共謀罪が審議されている中で「森友学園問題」(大阪府豊中市の国有地評価額9億6000円が、地下のごみ撤去費用などの名目で8億円余りが差し引かれ1億3400万円で売却される)この問題で国会が紛糾した。

5月27日

平成29年度(第6回)定時総会の開催
千葉県保健医療大学において開催。1,018名が参加。うち委任状881名。総会式典、栄養士・管理栄養士研修会、総会議事を実施。定款変更案を提案し、承認を得る。

 
6月4日

生涯教育研修会の開催
 千葉市文化センターを会場として5日間開催。(他に7月15日、8月6日、9月30日、10月8日) 基本研修9単位、実務研修9単位を実施。152名が参加し、延べ取得単位は、1,190単位。

6月15日 「テロ等準備罪」を新設した「改正組織犯罪処罰法」が成立。

6月26日 最年少棋士、藤井聡太四段(15)が昨年10月のプロデビュー以来負け知らずの歴代最多29連勝を達成。

7月28日

食育・健康料理教室、親子料理教室の実施
 食育・健康料理教室は、ちば県民保健予防財団の助成を得て、柏市さわやか県民プラザ他県内14会場(7月28日~2月28日)にて「ちばの野菜で元気もりもり」をテーマに統一献立6種を作成して実施。県民272名(内こども22人)が参加。
 併せて、学校健康教育事業部が親子を対象に親子料理教室を8月9日、10日に2会場で実施。親子58名が参加し好評を得た。

※8月6~7日 日本栄養士会は28年度の定時総会で8月4日を栄養の日、前後1週間を栄養週間、8月を栄養月間と制定。29年度にパシィフィコ横浜で全国栄養改善大会、栄養士大会を開催2,376人が参加。
併せて、栄養ワンダー(全国活動先イベント)として医療、福祉などの事業所の給食施設を中心に全国585カ所でイベントを行い、栄養ワンダーブックの配布や協賛企業による食品のサンプリングなどに約10万人が参加。

8月31日

成田市:介護予防教室(栄養)の実施 (株)ダンロップスポーツウエルネスの依頼を受け成田市の介護予防教室(まるごと元気教室)の栄養に関する部分を8月31日、12月7日にそれぞれ2会場で実施し延べ105名が参加。

9月~2月

事務局職員の採用に苦戦
 9月に退職した職員の後任を速やかに採用することが出来ず、役員や会員に広く自薦、他薦を呼び掛け2月下旬に採用。

9月9日 桐生祥秀(22)が日本学生対校選手権で10秒の壁を突破する9秒98を記録。

9月~3月

中建国保千葉土建特定保健指導の実施
 特定保健指導の初回面談が健診時に実施可能となり、かずさ支部、千葉支部の指導は、健診時と健診後の2本立てになり、実施件数が増加。担当者の確保が急務に。

 

9月28日

千葉県栄養改善大会・健康づくり食生活講演会の開催
 栄養関係3団体の主催により千葉県教育会館で、式典・講演会を開催。式典は栄養改善功労者の知事表彰と主催団体会員の会長表彰などを実施。講演は、千葉大学大学院教授:横手幸太郎先生「健康寿命のための生活習慣病とフレイル対策」を行い、主催団体会員および県民380名が参加。

 

10月~3月

ホームページ「現代食事考・かしこく食べる」の内容の見直し
 栄養指導研究所運営委員、協力者の協力を得て統計数字他の見直し修正を実施。

10月22日 第48回衆議院選挙が投開票され、自民284議席の圧勝。民進党は、候補者を擁立せず3党に分裂。希望の党は、排除の理論から失速。立憲民主党は野党第一党に躍進。

10月28日~29日

JDA-DATスタッフ研修会の開催
 前年度までにJDA-DATリーダー研修会修了者が10名になったことから29年度に「非常災害対策委員会」を設置し、スタッフ研修会の開催の準備を進め、千葉県こども病院にて2日間にわたって実施。
 60名が参加し修了証を交付。その後、受講者には非常災害時の協力など登録を実施。

 

11月5日

健康づくり栄養講座の開催
 県民の食と栄養の自律支援、健康寿命の延伸を図ることを目的として栄養・運動・口腔保健の3題を取り上げた講演会を実施し会員・県民58名が参加。

 

11月27日

公益法人室立入検査への対応
 事務所や各種簿冊の整理を行って検査に備えた。当日は午前10時から午後4時まで3名の担当者が書類を点検。指摘事項として公印使用規程の制定・施行、理事・監事の事欠格事項に関する報告の実施を指摘され、その後の理事会で規程の制定・施行、欠格事項に関する報告を実施。

 

12月16日

事務所の大掃除
 昭和63年12月から続く事務所の大掃除は、年末の恒例行事として定着。会長、副会長、総務部・広報部担当理事、事務局の他に、参与、連盟支部役員など約20名が参加し、午前9時から午後3時過ぎまで実施。

12月8日 政府は閣議で天皇陛下が退位される日を2019年4月30日とした政令を決定し、13日に公布。5月1日に皇太子様が新天皇に即位。

30年(2018)

1月20日

平成30年新春賀詞交歓会の開催
 千葉市:三井ガーデンホテルにおいて来賓、協賛会員、会員など98名が参加して開催。

 

2月3日

第18回千葉県栄養改善学会の開催
 千葉県立保健医療大学図書館棟大講義室他を会場として特別講演、教育講演、一般口演22題を実施。会員123名が参加。併せて協賛会員による展示会を開催し、27社48名が参加。

2月13日 将棋で史上初の「永世七冠」を達成した羽生善治竜王と、囲碁で初めて七冠を2度達成した井山裕太棋聖に国民栄誉賞が授与された。

3月25日 日本相撲協会の八角理事長は、千秋楽恒例のあいさつで、相次ぐ不祥事に謝罪。

4月1日

診療報酬改定
退院時食事指導で評価される職種は薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士が追加された。
栄養情報の提供では、各病院や施設で嚥下食の内容や名称が異なることから、今後日本摂食嚥下リハビリテーション学会の学会分類コードの記載が共通言語として必須となった。
介護報酬では「再入所時栄養連携加算」が新設され、同職種共同での加算は今回初めてとなった。
回復期リハビリテーションに関しては、入院料の評価体系の見直しに即して、入院料1で「当該病棟に専任の常勤管理栄養士が1名以上配置されていることが望ましい」とされ、リハビリテーション実施計画に参画すること、その計画に基づく栄養状態のアウトカム評価を行っていくことが必須とされた。
緩和ケアに係る必要な栄養食事管理を行った場合には、個別栄養食事管理加算として70点を更に所定点数に上乗せすることになった。

 

5月26日

平成30年度(第7回)定時総会の開催
 千葉県保健医療大学において開催。946名が参加。うち委任状834名。総会式典、栄養士・管理栄養士研修会、総会議事を実施。役員の選任と代表理事の選定を行い会長に杉﨑幸子氏就任。

5月18日 将棋の藤井聡太六段が史上最年少・15歳9か月での七段昇段を決めた。

6月10日~
10月28日

生涯教育研修会の開催
千葉市文化センターを会場として5日間(6/10、7/22、8/26、9/8、10/28)開催。基本研修10単位、実務研修7単位を実施。101名が参加し、延べ取得単位は、800単位。

6月13日 成人年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法が成立した。2022年4月1日に施行される。成人年齢は1876年以来の変更となる。

7月8日

~栄養ケア寄り添い型ソリューション事業(よりソリプロジェクト)~人材育成研修会の開催
 日本栄養士会は、平成29年度から厚生労働省の補助金を受けて栄養ケア活動支援整備事業として研修プログラムの作成や指導者研修などを行い、地域ケア会議に参加できる栄養士・管理栄養士の育成に努めている。これらを受けて、7月8日本会事務所・受講者22名、9月29日柏パレット受講者19名の2会場で開催し、本会会長名で全科目受講者には修了証書を授与した。

6月28~7月5日 西日本豪雨 西日本が6月末から数日間、記録的な豪雨に襲われた。11府県で大雨特別警報が発令され、死者は220人以上。平成最悪の気象災害となった。

8月1~7日

栄養の日に合わせた事業の実施
8月4日の栄養の日に合わせた栄養週間(8月1日~7日)の間、千葉県庁の本庁舎と中庁舎の通路で栄養の日の趣旨、食生活の改善に関するパネルの掲示を行った。
また、例年11月に行っている健康づくり栄養講座を栄養の日に合わせた。
健康づくり栄養講座の開催(8月5日) 
県民の食と栄養の自律支援、健康寿命の延伸を図ることを目的として栄養・運動・休養の3題を取り上げた講演会を実施し会員・県民50名が参加。連日の猛暑のせいか若干参加者が少なかった。

7月6日 松本サリン事件、地下鉄サリン事件など一連のオウム真理教事件の首謀者として死刑が確定した、教祖の麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚ら教団元幹部の死刑囚7人の刑が執行された。26日にも6人の刑が執行された。

8月24日 第18回アジア大会で競泳の池江璃花子が女子50メートル自由形で大会6個目の金メダルを獲得。日本人の競泳で、1大会最多記録を更新した。

8月26日

食育・健康料理教室、親子料理教室の実施
 食育・健康料理教室は、千葉市蘇我コミュニティ他県内9会場(8月26日~1月31日)にて「ちばの野菜で元気もりもり」をテーマに統一献立6種を作成して実施。県民173名(内こども27名)が参加。
 併せて、学校健康教育事業部が親子を対象に親子料理教室を7月24日:参加26名、8月5日:参加24名で実施、好評を得た。

 

9月27日

第49回栄養改善大会・健康づくり食生活講演会と健康づくり提唱のつどいの開催
 栄養関係3団体の主催により千葉県教育会館で、式典・講演会を開催。式典は栄養改善功労者の知事表彰と主催団体会員の会長表彰などを実施。講演は、神奈川県立保健福祉大学教授:鈴木志保子氏「100歳目指して健康づくり」を行い、引き続き㈱ヤクルト本社首都圏支店他の協力を得て健康づくり提唱のつどいを開催し、講演を東京都健康長寿医療センター研究所の専門副部長青栁幸利氏「運動と乳酸菌シロタ株がもたらす疾病リスクの低減」を行った。主催団体会員および県民400名が参加。

9月4日 台風21号が四国、近畿を縦断した。死者14人。関西空港は高潮で一部冠水し、連絡橋にはタンカーが衝突。旅行客ら約8000人が孤立した。

9月6日 北海道の胆振地方を震源とする地震が発生し、厚真町で最大震度7を観測した。土砂崩れなどによる死者は41人。国内初の道内全域停電が起きた。

10月20日

JDA-DATスタッフスキルアップ研修会の開催
前年度の研修を踏まえてスキルアップを目的に1日の研修とした。研修会場は千葉県こども病院の会議室にて60名が参加した。講座4の短時間救命講習を受けて短時間救命講習参加証が授与された。受講者に非常災害時の協力などの登録を呼びかけた。

10月1日 ノーベル生理学・医学賞に京都大の本庶佑特別教授が選ばれた。日本のノーベル賞受賞は2年ぶり26人目。

10月11日 東京・豊洲市場が開場した。築地市場は83年の歴史に幕を下ろした。

31年(2019)

1月19日

平成31年新春賀詞交歓会の開催
 千葉市:三井ガーデンホテルにおいて来賓、協賛会員、会員など95名が参加して開催。

1月2日 平成最後の新年一般参賀が開催され、史上最多となる15万4800人が訪れた。

2月2日

第19回千葉県栄養改善学会の開催
 千葉県立保健医療大学図書館棟大講義室他を会場として特別講演、文化講演、一般口演22題を実施。会員125名が参加。会員外12名参加。併せて協賛会員による展示会を開催し、25社44名が参加。

2月7日 住宅賃貸大手のレオパレス21が、建築基準法違反の疑いがあるアパートが1324棟見つかったと発表。

2月27日

谷口清司氏叙勲受章祝賀会の開催
谷口清司元会長、現参与が秋の叙勲で旭日双光章を受章。千葉市・ホテルサンガーデン千葉において祝賀会を開催し、多数の来賓を含む82名が参加。

3月23日 東日本大震災により被災・運休していたJR東日本山田線宮古駅 – 釜石駅間を三陸鉄道に移管し、三陸鉄道リアス線として8年ぶりに運行再開

5月25日

2019年度(第8回)定時総会の開催
 千葉県保健医療大学において開催。988名が参加。うち委任状831名。総会式典、栄養士・管理栄養士研修会、総会議事を実施。役員1名の辞任に伴う後任理事の選任を行った。

5月1日 皇太子徳仁親王が第126代天皇に即位し、日付が変わった午前0時に元号が「平成」から「令和」に改元され、また同時に皇太子妃雅子様が皇后、退位した明仁様は上皇、美智子様は上皇后となった。

6月29日~
10月26日

生涯教育研修会の開催
千葉市文化センター他を会場として5日間(6/29、7/21、8/31、9/28、10/26)開催。基本研修9単位、実務研修8単位を実施。122名が参加し、延べ取得単位は、775単位。8、9、10月の基本研修は申込者が多く栄養士会事務所から千葉県教育会館に会場の変更を行った。

7月18日午前、京都市のアニメ制作会社「京都アニメーション」に男が侵入し、ガソリンをまいて火を付けた。社員36人が死亡した。

8月1~7日

栄養の日に合わせた事業の実施
8月4日の栄養の日に合わせた栄養週間(8月1日~7日)の期間に栄養の日の趣旨及ぼ食生活の改善に関するパネル展示をダイエーいちかわコルトンプラザ店において行い、食と栄養を通じた健康づくりの普及・啓発に努めた。また、同店で地域住民を対象に食育講座が5回行われその内の1回を他団体とともに実施した。

 

9月21日

よりソリプロジェクト・人材育成研修会の開催・地域ケア会議に参加できる人材の育成
 地域包括ケア推進における栄養士・管理栄養士の役割の明確化と、地域ケア会議や市町村単位で進められている介護予防・日常生活支援総合事業に対応できる人材の確保と育成、継続したスキルアップ体制の確立に向けて研修を行う。講師は3名、台風15号の影響で参加者は4名であった。

9月9日に上陸した台風15号では、強風の影響で千葉県を中心に最大約93万軒が停電。復旧まで2週間前後かかった地域もあった。
アジア初開催となるラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会が9月20日に開幕し、日本代表は、初の8強入りを果たした。

9月26日

第50回栄養改善大会・健康づくり食生活講演会の開催
 栄養改善普及月間の行事として、栄養関係3団体の共催により第50回記念大会として千葉県教育会館で行う。第1部は「式典」、第2部は県民の参加を得て「健康づくり食生活講演会」として、駒沢女子大学 西村一弘氏による「災害は突然やってくる~その時あなたはどうする~」の講演を行った。336名が参加した。

 

10月12日~
12月20日

食育・健康料理教室、親子料理教室の実施
 食育・健康料理教室は、船橋市坪井公民館他県内14会場(10月12日~12月20日)にて「美味しく、楽しく、食事で元気に」をメインテーマにしてサブテーマを健康料理教室では「適度な塩分で100歳目指そう!」、食育健康料理教室では「やさいとなかよくなろう」とし、統一メニューを作成して実施。県民276名(内こども45名)が参加。(公財)ちば県民保健予防財団の助成を受けて行った。
 併せて、学校健康教育事業部が親子を対象に親子料理教室を8月1日、8月6日に実施、好評を得た。

消費税率が10月1日、8%から10%に引き上げられた。
10月9日、ノーベル化学賞を、リチウムイオン電池を開発した旭化成の吉野彰氏に贈ると発表した。

10月26日~
10月27日

JDA-DATスタッフ研修会の開催
研修会場は千葉県こども病院の会議室にて32名(会員外7名)が参加した。千葉市緑消防署の協力を得て短時間救命講習を受けて短時間救命講習参加証が交付された。併せて、修了証を交付するとともに日栄に「JDA-DATスタッフ登録証」の発行を依頼した。受講者に非常災害時の協力などの登録を依頼し19名が登録を行った。

10月31日未明、那覇市の首里城から出火し、正殿など計8棟が焼損した。

2020年
(令和2年)

1月18日

令和2年新春賀詞交歓会の開催
 千葉市:三井ガーデンホテル千葉において来賓、協賛会員、会員など80名が参加して開催。

1月14日、神奈川県内の医療機関から保健所に中華人民共和国湖北省武漢市の滞在歴がある30代、男性の肺炎(新型コロナウィルスの感染)の患者が報告された。

 

2月1日

第20回千葉県栄養改善学会の開催
 千葉県立保健医療大学図書館棟大講義室他を会場として特別講演、文化講演、一般口演21題を実施。会員157名が参加。併せて協賛会員による展示会を開催した。

1月23日中国武漢市のロックダウン(都市封鎖)開始、4月8日に解除。

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  • 1ページ:会員数の推移、会費額の推移
  • 2ページ:会の歩み 1.前史(任意団体)(昭和19年~49年)
  • 3ページ:会の歩み 2.社団法人認可以降(昭和50年~平成11年)